代表プロフィール

2003年千葉大学教育学部・養護教諭養成過程を卒業後、『CAP(子どもへの暴力防止プログラム)』を通じ、子どもの人権を学ぶために渡米しました。
2005年の帰国後より、養護教諭(保健室の先生)として公立中学校などで約12年間勤務。その間に不登校、いじめ、虐待、妊娠、リストカット、非行や犯罪、精神疾患など多様な思春期の子どもや家庭の相談に多数あたり、「先生がいなければ、うちの子はここにはいない」としばしば言われ、2万5,000人を超える子供達と接してきました。
2015年に知見を深めるための1年間の休職を決意し、精神分析、認知行動療法などを学び、コーチングにいきつき、アドラー心理学をベースとしたコーチングスクール『チームフロー(現・イノベイティア)』で学んだのち、2016年に養護教諭として現場復帰しました。
学んだコーチングの手法を現場で使うことで、生徒や保護者たちの相談に乗り問題解決、改善に導く成果が復職前より明らかに向上しており、自身の問題解決力、サポート力が向上していることを実感し、一職員という立場ではなく、先生たちを中心に「コーチング的手法をより多くの人に伝えたい」「教員の必須スキル」としてもっと学校現場に広めたいとの想いが強くなり、2017年3月に独立しました。
2018年からは、各業界向けの企業研修もスタートさせ、組織内のコミュニケーションを円滑にすることで、モチベーションアップ、売上アップなどの成果につなげています。
現在は、教育現場や企業でコミュニーケーションに関する研修も提供。女性や子どもへの暴力防止を伝えるNPO団体”青い空–子ども・人権・非暴力ーの代表として活動促進・組織運営にも取り組んでいます。
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